初めてのホノルルマラソン4時間以内にゴールできるのか!結果発表

いよいよホノルルマラソンがスタートします。今回スーパーアスリートコースのツアーに申し込んでいるため4時間以内にゴールしてすぐ日本に帰国しなければなりません。

このために、日本にいるときは自分なりに練習を重ねてきました。とりあえず毎月200キロ走るようにして、フルマラソンに近い距離は一度だけ走ってフルの感覚を知りました。あとは結果を出すだけです!

ホノルルマラソン2011 まとめ

スタート10分前 ドキドキがとまらない

スタート10分前となりました。ドキドキが止まりません。なんだろうこれは。

私と同じように初めてのフルマラソンチャレンジの方も多く、会話が弾みます。直前になって坂を上る時は、大股はやめた方がいいとか、水分補給は水がいいやらドリンクがいいやら、いろんな事をしゃべりました。

この連帯感ってなんだろうね。今から同じ苦しみ、そして楽しみを共有する人達だからこそ、初めての出会いでこれだけ話が盛り上がれるんだと思う。

スタート直前 花火が上がる

スタート直前というか、正確にいうと一般ランナーではない、ホンキ組ランナーがスタートした合図かも。

ドハデに花火が上がります。やばいお祭りの始まりだ。絶対に4時間以内にゴールしてやる。ココに来てしったのだが4時間切ることをサブフォーというらしい。サブフォー目指してがんばります。

初めてのフルマラソンスタートだ!

遂にフルマラソンが始まりました。これが人生初のフルマラソン。まさか自分がフルマラソンを走るようになるとは思ってもいませんでした。

前の赤い服を来ている方がペースランナーです。この方についていけば4時間を目安に走れるとの事でしたが、どうも膝を故障してしまったらしく途中ペースが落ちたら構わず追い抜いていって欲しいとの事。

そして見ての通りランナーの数がすごい、一人でも転倒したらエライ事になるだろう。ホント最初はランナー密度が非常に高いので周りに気をつけないと。

3キロ地点 ペースランナーを見失わないよう必死で走る

ホノルルマラソンのスタートは5時という事もあり、最初の1時間ちょいは暗闇の中走る事になります。もちろん多少照明はあるものの十分とは言えません。

最初何が大変だったのかというと、赤い服をきたペースランナーを見失わない事です。暗いから見にくいってのもあるし、人が多いから少し離れてしまうと人影に入ってしまい見失う事もあります。

ホントに見失わないよう必死でした。このペースランナーさんについていくJALツアーの方は私以外にも15人くらいいたと思うが、この時点で数人はぐれてしまったようだ。

5キロ地点 ランナー密度が低くなり走りやすくなった

とりあえず、イルミネーションがきれいですね。ビデオカメラ片手に走りながら撮影してみました。ホントカメラあると大変だわ(笑)

走り始めて30分くらいが経ちました。最初はかなり窮屈だったのですが、次第にランナー密度は低くなり走りやすくなってきました。

まだ30分程度で疲れはありませんが、ペースランナーから離れないよう、スピードを上げたり下げたりを繰り返していたのでこれが最後にひびかないかちょっと心配です。

8キロ地点 ワイキキを通過!

『キャッホー!』
外国のサポーターの応援は日本とはまた違います。こんな朝早いのにテンションはMAX。なんか人がいっぱい応援してるってだけでスピードを上げたくなるけどまだ先は長い。我慢しなくちゃ。

ココは日本人が大好きなワイキキのホテルが立ち並ぶカラカウア通り。地元のサポーターだけでなく、一緒に来たと思われる日本人の家族の応援も目立ちました。まだ走り始めてから1時間もたっていません。まだ頑張らなくちゃ!

15キロ地点 ダイヤモンドヘッドを超えハイウェイへ

ホノルルマラソンでの心配毎は坂が多い事だ。10キロ地点くらいから1キロくらい坂が続きます。しかも帰りもココを通るし、まだところどころ坂があるわけです。

坂道は歩幅を狭くして、脱力する事を頭の中でイメージ。最小限のチカラで登り上がるよう心がけました。

そして走り始めて1時間半が経った頃だろうか、ハイウェイにのりました。奥側の空が明るくなり始めもう少しで太陽がでてきます。

ちなみに10キロ地点での私のタイムは『59分15秒』です。最初人がいっぱいいたためスピードが出なかったのでしょう。もう少し早くいかないと4時間は切れません。さてがんばるとしよう。ちなみにペースランナーさんは10キロ地点で追い抜きました。

21キロ地点 あの内藤大助さんを追い抜く

今回、芸能人の方も参戦されていてあの内藤大助さんも走られていたそうです。データを見てみると最初の10キロ地点では5分近く差を付けられていましたがハイウェイの16キロ地点で追い抜きました。

運動音痴の私があの内藤さんを追い抜けるなんて正直嬉しい。しかしココで1つ問題があります。自分的にはまぁまぁ早く走ってきたつもりですが21キロの時点でタイムは『2時間1分31秒』です。

初めてのフルマラソンのため、後半少しスピードが落ちる予想はしていましたが、そんな事言ってられません。今でも辛いのだが後半は今以上にスピードアップをしないといけないようです。時計を見た時ホンキで焦りました。無理をしてでも4時間を切りたい・・・

26キロ地点 漫画のイメージで走る

走ってる最中ってイメージは大切だとつくづく思った。ホノルルに行く前に『マラソンマン』という漫画を読んだのだが、これのお陰で多少よくなった気がする。

ハワイって島国だから風が強かったり坂道がいっぱいあったり、暑かったりと同じフルマラソンでも走りにくいと思う。

なんか漫画の1つに背中を押されるイメージで走るってフレーズがあったと思う。後半はそればかり考えて走ってました。するとなぜだろう、なんか少し楽に慣れた気がします。少しペースが上がって来ました。

30キロ地点 タイムは2時間48分59秒

背中を押されるイメージ、そして何としても4時間を切りたい気持ち。その効果もあってか30キロ地点で2時間48分59秒。

このペースで走ればギリギリ4時間をきれるかどうかというタイムにまでこぎつけました。でもギリギリすぎてまだ危ないです。無理をしてでも今のハイペースを通していかないといけません。

もうこの時点では、膝を故障した人、腰が痛い人など多く見かけるようになりました。ホント痛々しいがみんななかなか諦めません。やっぱりみんなこの日のために必死に練習したんでしょう。そりゃ体が痛くてもゴールしたいはずだ。

37キロ地点 まだココからダイアモンドヘッドの坂を上るのか

このカハラの高級住宅街を抜けると、来た時あった1キロ近い上り坂を登るのか。距離にしてあと5キロ。しかし足にダメージがきています。

なんか足にチカラが入りません。でもあと30分も経てばゴールにいるはずなんです。最後に坂道があるとは素晴らしいコースではないか。おりゃーがんばっぞ!

41キロ地点 ダイアモンドヘッドを超えラスト1キロ

坂を登り、下る時に自分の足にダメージがきてる事がわかりました。最後なので坂道を下る時にスピードを出そうと一生懸命足を前に出すのですが、スピードが出ません。

もうふくらはぎ、太ももともに乳酸溜まりまくりで踏ん張れないようです。でもそんな中でも少しは早く走れたようで数人を追い抜けました。

そして坂道を降りると、カピオラニ公園です。もう残り1キロ。入り口に最後の給水所があったのですが、もうラスト1キロでそんなものいりません。あとはココから何人追い抜くかです。そして4時間を切ることです。

ゴール直前 最後のダッシュ

ビデオカメラ片手にダッシュをする変な日本人(笑)
私の姿を見てか笑い声や歓声があがります。またTシャツに『I am Kazu』と書いてあったおかげで『Kazu!!』という声援もありました。

実はダイアモンド・ヘッドを上がる前くらいから腕時計は見ていません。もう最期だからずっと全力なんです。

余裕のあるような顔に見えるかもしれませんが、ビックリするくらい辛い、苦しい。呼吸は乱れきっています。

目の前にゴールが姿を現す

このゴールをくぐる事をどれだけ夢に見ただろうか。もうゴール直前。目の前にゴールが見えるとなぜか、もう一段回無理ができた(スピードアップ)。

ビデオカメラを片手に気をつけて走っているのだが、走ることに夢中になりすぎて動画はブレブレ。もう動画なんてどうでもよかったのかも。1秒でも早くゴールをくぐりたい。

初フルマラソンを3時間54分45秒で完走

これはゴール直後の私の顔だ。ゴールできた事への嬉しさ、そして無理をしてきた辛さ。すべてがごっちゃになっています(笑)。そしてタイムはこの通り。

  • フルマラソンのタイム 3時間54分45秒

ヨッシャー!目標達成してやったぜ!半年に及ぶ辛い練習で結果が出せた事が嬉しい。やればできる子なんだぞーーーー!

地元のボランディアとハイタッチ!

ゴールした直後は、みんなが笑顔で私達を迎えてくれます。これはゴールをくぐってから10m地点のお兄さん。

ゴールしたみんなとハイタッチだ。なんかテンションが上がる。まだ興奮が冷めない。胸がバクバクだ。

ゴール直後、顔がコケコケ

この一枚の写真がどれだけ無理をして走っていたかを物語っています(笑)

この年は、100日で20キロの減量をしたおかげで顔がほっそりしましたが、今回のフルマラソンで更に顔がコケたようです。この時の私はまるでガイコツ。

体のエネルギーはもちろん、顔面に蓄えられているエネルギーまですべて使い果たしてやりました。もう後は帰国するだけです。

ネックレスをもらったあとシャワーで体を冷やす

汗だくでくたびれた私に、お姉さんが貝でできたネックレスをかけてくれる。あぁありがとう!私は幸せです!

そして次に見えてきたのは、ゴールした人が体を冷やしたり、汗を流せるよう設置されたシャワーが出現。無理して走ったため体がオーバーヒートを起こしています。

こんなに気持ちのいいシャワーは浴びた事がありません。なんだろう、体がその水を吸収するというか、カラカラに乾いた体に潤いが戻ってくる感じです。気持ちがよすぎて5分ほど浴びてました。体はべちゃべちゃですがもうそんなのどうだっていいんです。

喉がカラカラでジュースを飲み干す

公園に入ると500mlくらいのエナジージュースをもった係員がいました。完走した人に配っているようです。実は私喉がカラカラなんですよ。

ジュースが入った大きな紙コップを手に取り、乾いた喉を潤す。相当に喉が乾いていたんでしょうか。500mlものジュースを飲み干してしまいました。

何かまだ足りません。もう一ついいかと聞くと笑顔でOKとの事。更にもう一本も同じように一気に飲み干す。あぁうますぎる。

JALの休憩所に向かうが疲れて座り込む

こんな事初めてです。なんか疲れがドッときて歩けなくなり芝生の上に座り込みました。たぶん最後はアドレナリン出しまくりで走っていたから気づかなかったのでしょう。

アドレナリンが切れると足腰にチカラが入らない状態になってしまったのです。全身痛いのですが、嫌な痛みではありません。走りきった後の痛みもまた格別です。

5分も座り込むと、少し回復してきてまた歩けるようになりました。ただJALの特設休憩所までが200mくらいあって、フルマラソンの距離からすると全然たいした距離ではないのだが、この距離はとてつもなく遠く感じました。

やったら出来た!

もちろんやって出来ない事もあるんだけど、やってみると稀に出来ることもあるようです。中学時代の私の持久走のタイムは悲惨なものでした。クラスで二番目に遅かったのです。

でもそんな私でも、100日で20キロ減量し、練習を積んでフルマラソンを完走する事ができました。なんかこの経験はこれからの自信になってくれそうです。

フルマラソンに少しでも興味があったら、ホノルルマラソンじゃなくていいけどチャレンジされる事をオススメします。絶対にそれは自信につながるから。

そしてこのホノルルマラソン編は次の記事でラストです。ダラダラと長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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管理人 カズ

人生一度きり、だったらいろんな世界を見てみたい!!そんなわけでカズ旅始めます!スタイルとしては、世界一周とかではなく日本で働きながら行ける時に海外に行くって感じ。そのため一週間未満の旅行となります。

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